米国のバイデン大統領が「(日本は)外国人嫌いで、移民を望まないから、(経済的な)問題を抱えている」と発言したそうです。
発言の趣旨としては「アメリカの成長を支えてるのは移民で、だからアメリカの移民政策は素晴らしい」ということを伝えたかったみたいですが
片方を上げるためにもう片方を下げる話法は、往々にして後に議論をまきおこします。
海外の反応
この話題で日本のヤフコメが盛り上がってるぞ。
私は日本が大好きで、日本での生活は本当に快適でした。
とはいえ、一部の外国人がそこで経験している差別は現実であり、非常に屈辱的なものです。
もちろん、国や社会全体が外国人排斥であるというわけではありませんが、それが存在しないかのように振る舞うことは、率直に言って侮辱的です。
バイデンはべつに日本社会の外国人差別について話しているわけではない。
日本が移民を受け入れないという経済政策について語っているだけだ。
友達だからといって批判してはいけないわけではない。
日本はこれを批判だと考えるだろうか?
まあ、彼は間違ってないけど、同時にそれはほとんどのアジア諸国、そして世界中のあらゆる文化に当てはまるよね。
世界のほとんどの国は移民国家ではない。
米国のような国は例外であり、標準ではありません。
米国で幸せに共存するというのは、ある意味誇張表現だ。
私はカナダに住んでるけど、カナダも現在移民制度には苦戦してるよ。
日本はカナダやイギリス、あるいはヨーロッパ諸国と同じ道を歩まないほうが賢明だろう。
ドイツも同じだよ。
大量の移民がいるけど、彼らが仕事を得るのは非常に困難だ。
私は今の米国社会よりも日本の社会と人々のほうが好きだけどね。
日本には問題があるけど、それは解決できる問題です。
私は、日本が米国のようになるのを見たくありません。
外国人嫌悪はどこにでもあります。
信じられないかもしれませんが、アメリカにもあるんです。
そして日本の犯罪率を見てみると…
私たちには私たちの価値観があり、他の国にもその国の価値観がある。
翻訳元:https://www.reddit.com/r/japan/comments/1cifoxk/biden_calls_us_ally_japan_xenophobic_along_with/
日本も昔に比べればずいぶん変わってきてますけどね。
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