メジャーリーグで投手の故障が増えているようです。
選手会は、試合時間短縮のために昨シーズンから導入されたピッチクロックが原因の可能性があるという声明をだしました。
昨季、肘を故障した大谷翔平投手も原因の1つにピッチクロックを挙げています。
海外の反応
ピッチクロックは、長い野球界に起こった最も良い変更の一つである。
君には意見を言う権利があるし、反論はしない。
しかし、私はそうは思わない。
ピッチクロックは、試合時間を短縮することによって野球に良い影響を与えている。
この測定を外すには、ピッチクロックとケガの関係を科学的に立証しなければならない。
なぜなら、3時間の試合に戻っても野球には何の益もないからだ。
イニング間の時間を短くする。
投手交代の時間を短くする。
このどちらかを行うことで、ピッチクロックよりも大幅に時間を節約できる。
ピッチクロックのせいではない。
もしかしたら、90マイルのスライダーや101マイルのシンカーを投げる選手たちのせいかもしれない。
肘はそのようなトルクに耐えられるようにはできていない。
とても単純なことだ。
それなら、別の方法で試合を短縮する必要がある……
9回ではなく7回までにしよう。
おいおい、それはおかしいだろ。
なぜ短くするんだ?
もう少しピッチクロックの時間を延ばせばいいんじゃね?
ピッチクロックには長所と短所がある。短所は負傷者が増えたことだ。
ピッチクロックのない試合は、今や見るに堪えないものになるだろう。
でも、その代償は?
このような投手陣が右往左往することは、試合にとって決して良いことではない。
投手陣が投げすぎ、球速にこだわっているせいかもしれない。
試合時間が短くなって、純粋にテレビ観戦が楽しくなったよ。
翻訳元:https://twitter.com/chrisvitali/status/1776710501109780645
改革・変更に反対はしないんですが、効果検証はしてほしいものですね。
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