アメリカのパウンド・フォー・パウンド(PFP)で井上尚弥とクロフォードのどちらを1位にするべきかの議論が盛り上がっています。
PFPとはボクシングなどの格闘技で体重のハンデがなかった場合に誰が最強かをしめすランキング。
先週、井上尚弥がフルトンをTKOで下し1位が確実視されていたのですが、クロフォードもスペンスを倒しウェルター級を4団体統一。
どちらが1位になってもおかしくない状況です。
海外の反応
どちらを1位にしても、私は怒らない。
結局のところ2人とも天才だ。
どちらも1位の座にふさわしい。
ウェルター級は歴史的にも格式的にも “より優れた階級 “とみなされているため、クロフォードがやや有利かもしれない。
また、スペンスはフルトンより一段上だと思う。
クロフォード、それは議論の余地がない。
昨夜のクロフォードはめちゃくちゃ良かった!
ミスター・クロフォード、そしてそれは聞くまでもないことだ。
フルトンはスペンスのレベルには到底及ばなかった。
僅差だが井上が1位、クロフォードが2位。
井上はフルトンに勝ったばかりなのに、どうして1位なんだ?
フルトンはパウンド・フォー・パウンドでトップ10にランクされていた。
1位はタンクだろ。
※タンクとはニックネームで現WBA世界ライト級レギュラー王者のジャーボンテイ・デービスのことです
タンクは彼らよりいい経歴を持っている。
タンクは殿堂入り選手と戦っていない。
クロフォードはより多くのトップレベルのボクサーを倒している。
小さな井上は階級を上げて、大きくて重い相手と戦い、その相手を圧倒してKOした。
なぜ彼がP4P最強と呼ばれないのか?
クロフォードは井上がフルトンを倒した時よりも華麗にスペンスを倒した。
もしクロフォードが黒人でなかったら、こんなことは議論にすらならなかっただろう。
どっちも1位にすればいいんじゃね?
翻訳元:https://twitter.com/ESPNRingside/status/1685704921440489472
やっぱりクロフォード選手はラスベガスで試合をしているのも大きい気がします、個人的に。
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