これは「手品」ではなく「化学」の話です。
くわしく説明されれば理解はできるんですが、日常生活でアルコールの密度なんて意識してないですよね。
「質量保存の法則」って習ったの小学生でしたっけ?
海外の反応
私は愚か者です。誰かこれを説明してもらえますか?
これが理にかなっていれば、アルコールは水の間の空間に入ります。
砂の入ったバケツと砂利の入ったバケツを混ぜるのが良い例です。満杯のバケツが 2 つあるのではなく、満杯のバケツが 1 つと、ほぼ満杯のバケツが 1 つになります。
水とアルコールは抱き合うので密度が上がります。
両方の質量は同じままであり、自然法則に違反することはありません。
あなたが見ていない間に、誰かがアルコールを 30 ml 飲んだからだよ。
100mlの純アルコール(96%)と100mlの水を摂取すると、190mlの液体が得られます。
うーん、これは知りませんでした。
これはロシアの化学者を非常に悩ませたので、彼は周期表を発見しました。
ただし、50mgの水に50mgのアルコールを加えると100mgになります。
これは砂糖を加えたときと同じようなものです。
コップ一杯の水に数立方センチメートルの砂糖を加えても、体積は同じ量だけ増加せず、液体の密度が変化するだけです。
mg は質量の単位です。質量は常に保存されます(核反応や粒子と反粒子の衝突のような本当にクレイジーな状況に陥らない限り)。
中世にこれを行うと多くの人がトラブルに巻き込まれ、酒の量が合わなかったため、不正行為の罪で非難された。
おかしいことに誰も気づかなかったのだろうか?
例えば、細かい砂を積んだトラックを持っているとする。そして石を積んだトラックがある。砂を石の上に注ぐと隙間が埋めらる。トラック2台分よりも省スペースだ。
分子も同じように振る舞うことができる。水の分子 (H2O) はアルコールの分子よりもはるかに小さい (CH3CH2OH)。
固体でもおこるよね。
これは、人々が錬金術の研究を発展させるきっかけになった。
翻訳元:https://www.reddit.com/r/todayilearned/comments/1ck66mc/til_that_combining_50ml_of_alcohol_and_50ml_of/
昔の人がこれを理解するのは一苦労だったでしょうね。
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